231112 働き始めて気付いたこと(未完)

ハレの日の心にとっての重要さと、逆にケの日を続けることの大切さ。京都の学生時代は、毎日が祭りだった。変わり映えのない毎日の中の金曜日の輝き、上がらない給料に耐え忍ぶ毎日の中の競馬の希望、そういうものの意味がわかるようになった。

人生は選択の連続だということ。学生時代は時間がたくさんあって、お金だって限りなくたくさん稼げたから、欲しいものを選ぶ必要なんてなかった。社会的に信頼のある仕事(会社員)というのは大体固定給で、その限られた給料の中で全部やらなきゃならない。限られた範囲内でやっていく生活にはどうしたってその人の価値観が反映される。全部を手に入れるなんてことはできないということ。

世のサラリーマンのおじさんたちってわたしにできないことができてすごいってこと。

古いものに拘る人はわたしが思うよりかなり多いこと。わたしは若くてあまり世の中を知らないし新しいことにもすんなり対応できてしまうけど、そういう人ばかりではないから、文句言いにむかつきながらも古いものやそれに馴染んできた大人を尊重する必要がある。