酒を飲むと世界を愛せるのが悔しい。酒を飲んでなくたってわたしは世界を愛してるし、世界に愛されてるはずなのに。でも酒を飲んで一人でどうにかするしかない気持ちがいっぱいある、一番小さいアカウントでも言えないことってほんとはいっぱいあるし。結局人と会って直接話すしかないことも多いけど、甘ったれで図々しい自分のこと可愛いと思ってる限り周りのまともな人は離れていっちゃうばっかり。考えるのはいつも甘ったれな自分のことを許してくれる人のこと。怒られたくないし嫌われたくないしいつもみんなの大好きなちゃちゃんでいたいよー。こんなんだから自分がお金払えばチヤホヤされて全部許されちゃうホスクラのこといつまでも好きなんだな、何も本当じゃなくて何も残らないのに、甘やかされてる自分のことが可愛くて安心してこれで良いんだって思えてしまうところが。最悪だよ。もっと早くまともな人間関係を維持するやり方を覚えたかった。酒を飲むたびに仲良くしてくれる同期や先輩を失っていっている。
土曜の夜から風邪を引いたので昨日は仕事を休んで寝込み、さすがに2日続けては休んでられないので今日はがんばって仕事に行った。係の先輩の子供がインフルエンザに罹ったとかで、わたしの係が二人とも休みだったことを知って申し訳ない気持ちになった。しかも昨日は新入職員の指導か何かで本部の人が来る日だったらしく、それにも穴を開けてしまった、トホホ。でもわたしは初めての体調不良での休みをわりと満喫していて、と言ってもほとんどベッドの中でTwitterと YouTubeとインスタを眺めていた意味のない時間だったけど、勉強も少しだけしたし、怖い映画を一本観た。何もする気が起きない日、映画を一本観るだけでもその日は何かできたという気がして少し楽になる。
